エルメスの道

  • 2017.08.14 Monday
  • 10:58

 

 

先日のヴァンクリーフ展のついでに、

 

エルメス祇園店に行って来ました。

 

 

いわゆるポップアップショップの形でしたが、実際に買い物をするというより展示会イベントに近いものでした。

 

 

デモンストレーションなど数年前にうめだ阪急で行われていたイベントとかぶる部分はありましたが、

 

アーティスティックなディスプレイなど楽しめました。

 

 

 

 

 

そこでは関連した書籍もあったのですが、

 

その中の一冊「エルメスの道」を読みました。

 

https://www.amazon.co.jp/エルメスの道-中公文庫―コミック版-竹宮-惠子/dp/4122035643/ref=cm_cr_arp_d_product_top?ie=UTF8

 

本書は漫画で社史が描かれています。

 

フランスのメーカーが日本の漫画家を指名して、社史を残すというのはユニークですね。

 

 

 

 

エルメスは馬具メーカーとしてスタートしたのは知ってはいましたが、

 

そこからどのように現代の姿になったのか…

 

 

 

 

 

初代(保守)は馬具職人→鞍職人で、ガチガチの職人気質。

 

二代目(革新)は職人+経営者。

 

三代目弟(革新)は販売職+経営者。三代目兄(保守)は職人+経営者。

*念のため政治的思想の保守、革新ではありません。

 

 

それぞれ個性があり魅力的ですが、二代目と三代目弟が個人的に共感できました。

 

 

ともすれば専業職人はその仕事の内容から保守的な思考になりがちだなと感じました。

 

 

 

   製品に対するこだわり>時代背景、使う顧客の事

 

 

 

こういう事は時代が変わっても変わらないので、本質的と言えるのではないでしょうか…。

 

 

 

 

また馬具屋<鞍屋という格の違いなどは、馬が身近でなくなった現代人からすると興味深いです。

 

 

 

一番の見せ場は「馬車の時代」から「自動車の時代」に移行するときに、

 

同社が生き残りをかけるところだと思いますが、

 

自分たちの強みを大切にしながら先見性を活かして意欲的に改革していく姿は、

 

プロダクトライフサイクルの短い現代の製造業にとっても見習うべきところではないでしょうか。

 

 

特に国内電機メーカーの携帯電話→スマートフォン市場の苦戦している流れなどは象徴的かなと思います。

 

 

 

 

なぜエルメスがエルメスとして現在の地位にあるのか…

 

 

ご興味ありましたら、ご一読下さい。

 

 

 

 

 

 

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