作りっぱなし、売りっぱなしにしない

  • 2017.10.28 Saturday
  • 00:11

 

先日、以前に納品させて頂きましたお客様(女性 東京在住)がSNS経由で、

 

靴に関するエピソードを述べてらっしゃいましたのでご紹介致します。

 

 

 

 

ご自身でのメンテナンスに限界を感じてらっしゃって、

 

当工房の靴を履いて靴磨き屋さんに行ったら、「作った靴?」「凄くフィットしてる」「良い靴」…と言われ、

 

ご本人様はご自身が褒められた訳でもないけれど嬉しくなったと。

 

(こうした接客、セールストークはよくあることとは思いますが、それでも作った側としても、嬉しく思います。)

 

 

 

当工房にメンテナンスに出したいけれども、なかなか工房までは足が遠いということで、最寄りの磨き屋さんへ向かったそうです。

 

 

 

東京など遠方のお客様の場合、ご不便をおかけしており、こちらとしても心苦しく感じています。

 

顧客様に置かれましては東京受注会などの際にメンテナンスなど些細なことでも、お気軽にご相談して頂ければと思います。

 

納品した側としても、作った靴のフィッティングはどうか…案外気にしているものです。(笑

 

ソールの減り方はどうか、革は馴染んでいるか、不具合は無いかなど、納品後の靴は分析出来ることは数多くあり、

 

お互いにとって“次に繋がる”ので非常に有益です。

 

 

 

Kenji Hashimotoでは、

 

作りっぱなし、売りっぱなしにしない

 

をモットーにしています。

 

 

 

 

他の工房では、「ヒールの修理などは最寄りの修理屋さんでも…」という事をよく耳にするのですが、

 

当工房ではどんな些細な修理でも出来れば任せて頂きたいと考えております。

 

ご自覚のない歩行の癖などによって思いもよらない不具合などが出ている可能性もございます。

 

一定期間使用後の靴には、そういったヒントが隠されている事が多くあります。

 

ご面倒とは思いますが、より良い製品づくりのためにご協力頂ければと思います。


 

 

 

ちなみに先程のお客様は服装などにはお金はかけないタイプ(鞄は2,3000円程度)だそうですが、

 

「靴は注文して良かった、他のモノにもお金をかけていきたい」と思うようになったそうです。

 

 

人の価値観はそれぞれ。

 

昨今、ダイバーシティ、多様性などの単語が飛び交うようになりましたが、

 

当工房の靴をご注文して頂いて、その過程を楽しみ、

 

世の中にはない自分だけの「日常生活の用具」として快適に履いて楽しんでいただいて、

 

自分の中の価値観が変わり、より前向きで豊かな気持ちになられるとこちらも嬉しく思います。

 

 

それは靴職人として、単に靴を作るというだけでなく、一人の人間として他者に対して何か良い影響を与えることが出来たと言う事。

 

そうやって自分と関わる方々が増えて、より良い社会になると良いなと。

 

 

 

今後も精進していきたいと思います。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

【東京受注会】

 

日時

11/4 14:00〜20:00

11/5 12:00〜20:00

 

場所:OLDHAT東京(明治神宮前)

 

残り数枠となっております。

足、靴でお悩みの方、是非お越し下さい。

 

 

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