ヒールローリング

  • 2018.10.05 Friday
  • 11:16

 

ここ最近、一部のSNS、ネットメディア以外にもTVや雑誌などでも靴職人が紹介されるようになりました。

 

かく言う自分も15,6年くらい前に雑誌で靴職人の方々をお見かけしてから、

興味を持つようになり、今に至る…といった具合なので、何らかの周期、きっかけみたいなものがあるのかもしれません。

 

そんな増えてきた靴職人ですが、オーダーに興味を持ち始めた方々にはそれぞれの工房がどのような特徴があるのかわからないと思います。

 

 

そこで改めて当工房の特徴を発信していこうかなと。

 

不定期ながら、少しづつ紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

Kenji Hashimotoの特徴を思い浮かんだキーワードで羅列していくと…

 

"整形靴技術"

"EVA"

"セメンテッド"

"フットベッド"

"木型製作”

"キャスティング"

”レザーソール”

”スニーカー”

”ハンドソーンウェルテッド”

 

こんなところでしょうか。

 

 

当工房の特徴としてはまず挙げられるのが整形靴技術をベースにしているところ。

 

現代の整形靴の底材(ミッドソール)には現在、EVA(スポンジ)を使用している事がほとんどです。

 

EVAの特徴として軽量、クッション性、加工のしやすさなどが挙げられ、足への負担や加工技術を活かすには最もふさわしい材料と言えます。

 

EVAは糸で縫うことは出来ないので、必然的に(底付けの)製法はセメンテッドと呼ばれる接着剤を使用した製法になります。

 

またEVAを切削加工しようと思うと、高速回転するペーパーヤスリ=グラインダー(それなりの大型機械)も必要になります。

みなさんが思い浮かぶような昔ながらの靴工房で見られる手を使ったヤスリではうまく削ることが出来ません。

 

 

 

その整形靴技術の一つをご紹介します。

 

 

今回はヒールローリング。

 

 

EVA(スポンジ)を選択すると、この技術が採用できます。

 

 

 

 

  • 足関節負担軽減、衝撃緩和
  • 歩行の安定

ヒール接地面を丸く削り込むことによって、踵接地からローリングするようにスムーズに体重移動ができるもので、

歩行が安定するようになります。また広い面積で接地することから足関節負担軽減と衝撃緩和が期待できます。

 

  • 修理の頻度 減

接地が点→面になり、通常仕様よりも踵部のソールの削れが軽減できるので、修理の頻度も少なくなります。

 

 

 

ヒールローリングの設定、セオリーはあるのですが、

 

右足、左足、それぞれ接地面の位置(外側、内側、真ん中など)が異なる場合はそれぞれ異なるように加工します。

 

この辺りはオーダーならでは…

 

 

ヒールローリングの参考動画をリンクしておきます。

 

https://www.instagram.com/p/BB87xH1o1Qv/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=vcm1xpcfylao

 

 

ちなみにこういった機能性、フィッティングに関する仕様については、オプション扱いとせず¥0としています。

 

 

 

 

¥0

 

 

 

です。

 

 

こういったところに工房のコンセプト、ポリシーをご理解して頂けましたら幸いです。

 

 

 

ご年配の方や若い方でも足にトラブルを抱えた方には好評な仕様です。

 

ご興味持たれましたら、メールにてお気軽にご相談下さい。

 

 

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>

selected entries

categories

archives

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM